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インプラントに保険は使える?府中市・福山市の患者さんがよく聞く費用の疑問に全部答えます






インプラントに保険は使える?府中市・福山市の患者さんがよく聞く費用の疑問に全部答えます


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インプラントに保険は使える?
府中市・福山市の患者さんがよく聞く費用の疑問に全部答えます

監修
佐藤 正彰
さくら歯科クリニック 院長|日本口腔インプラント学会 会員

「インプラントって、保険は使えないんですか?」「結局いくらかかるの?」
カウンセリングで最もよく聞かれる質問がこれです。

費用のことが気になってインプラントを踏み出せずにいる方は、とても多いと思います。「高そう」というイメージが先行して、正確な情報を知らないまま諦めてしまうのはもったいないことです。

この記事では、さくら歯科クリニック院長・佐藤が、府中市・福山市の患者さんからよく聞かれる費用・保険に関する疑問に、できる限り正直にお答えします。

1. インプラントに保険は使えるの?

インプラントと保険・費用のイメージ

インプラントは原則として自由診療(自費診療)となります

結論からお伝えすると、インプラント治療は原則として健康保険が適用されません。全額が自己負担の「自由診療(自費診療)」となります。

なぜ保険が使えないの?

日本の健康保険制度では、「必要最低限の治療」に保険が適用される仕組みになっています。入れ歯やブリッジで機能を回復できる場合、インプラントは「必ずしも必要ではない治療」と分類されるため、原則として保険対象外となっています。

例外的に保険が適用されるケースもある

ごく一部の条件を満たす場合に限り、保険適用のインプラント治療が認められています。

  • 顎の骨の腫瘍や外傷など、疾患によって骨を大きく失った場合
  • 先天的に歯が複数本欠損している場合(先天性無歯症など)
これらの条件は非常に限定的で、一般的な歯の喪失(虫歯・歯周病・事故など)によるインプラントは保険対象外です。「自分が対象かどうか」はカウンセリングでご確認ください。

2. インプラント治療にかかる費用の内訳

カウンセリングで費用説明を受ける患者さん

治療開始前に費用の内訳を丁寧にご説明します。疑問はその場でお気軽にどうぞ

インプラント治療の費用は、複数の項目から構成されています。当院の料金をもとに、内訳をわかりやすくご説明します。

費用の種類 内容 当院の費用(税込)
▼ 基本の治療費(1本あたり)
基本手術費 手術時の薬剤・感染予防費 38,500円
1次手術(埋入) インプラント体をあごの骨に埋め込む手術 198,000円
2次手術(アバットメント) インプラント体と上部構造をつなぐ部品の装着 55,000円
上部構造(セラミッククラウン) 見える部分の人工歯(セラミック) 88,000円
上部構造(オールセラミック) より透明感のある高審美のセラミック 110,000円
合計目安(1本) セラミッククラウン選択時 379,500円〜
▼ 追加手術(必要な場合のみ)
GBR(骨増生手術) 骨量が不足している箇所を補う処置 55,000円
サイナスリフト(上顎洞挙上術) 上顎の奥で骨を補う処置 220,000円
料金の詳細はこちら: 当院の最新の自由診療料金は料金ページでもご確認いただけます。追加処置が必要かどうかは、精密検査(CT撮影)後にご説明します。費用が確定してからご判断いただけますのでご安心ください。

複数本の場合はどうなる?

複数本のインプラントが必要な場合は本数分の費用がかかります。お口の状態によっては、少ない本数のインプラントで複数の歯を支える方法もご提案できる場合があります。まずはカウンセリングでご相談ください。

3. 医療費控除で費用を取り戻せる

医療費控除・確定申告のイメージ

インプラントの治療費は医療費控除の対象です。領収書を大切に保管してください

インプラントは保険が使えない分、費用負担が大きく感じられます。しかし、「医療費控除」を活用することで、支払った費用の一部が税金として戻ってくる可能性があります。

医療費控除とは?

1年間(1月1日〜12月31日)に支払った医療費の合計が10万円を超えた場合、確定申告を行うことで所得税の一部が還付される制度です。インプラント治療費は医療費控除の対象になります。

どのくらい戻ってくるの?(参考シミュレーション)

💴 参考例(インプラント1本・約38万円・所得税率20%の場合)
インプラント治療費(目安)
379,500円
控除対象額(379,500円 − 100,000円)
279,500円
所得税率(仮:20%)
× 20%
還付される所得税の目安
約55,900円

⚠️ ご注意: 上記はあくまでも参考例です。実際の還付額は、ご自身の所得・税率・その年の医療費合計額などによって異なります。正確な情報は国税庁の公式ページをご確認いただくか、税務署・税理士にご相談ください。
📎 国税庁:医療費控除を受ける方へ(公式)

医療費控除を受けるために必要なもの

  • 歯科医院が発行する領収書(必ず保管してください)
  • 翌年2月〜3月に行う確定申告(会社員の方も申告が必要です)
  • 医療費控除の明細書(国税庁のサイトや税務署で入手可能)

当院では領収書を必ず発行しています。大切に保管しておいてください。

4. 費用を左右する3つのポイント

「同じインプラントなのに、なぜ医院によって費用が違うの?」という疑問もよくいただきます。費用の違いには、主に以下の3つの要因があります。

① 使用するインプラントのメーカー・素材

インプラント体には、世界中のさまざまなメーカーの製品があります。長期的な実績があり信頼性の高いメーカーの製品は、コストが高くなる分、安全性や耐久性が優れていることが多いです。「安いから」という理由だけでメーカーを選ぶと、長期的に見てリスクになる場合もあります。

② 追加処置が必要かどうか

骨の量が不足している場合に行う「GBR(骨増生手術)」や、上顎の奥に骨を補う「サイナスリフト(上顎洞底挙上術)」などの追加処置が必要な場合は、その分費用が加算されます。これらは必要なケースにのみ行う処置ですので、事前のCT検査でしっかり確認します。

③ かぶせ物(上部構造)の素材

見える部分のかぶせ物の素材によっても費用が変わります。当院では以下の2種類からお選びいただけます。

  • セラミッククラウン(88,000円):強度と審美性を兼ね備えた定番素材
  • オールセラミック(110,000円):より自然な透明感で審美性を重視したい方に

ご予算やご希望の見た目に合わせて選べますので、カウンセリングでご相談ください。

さくら歯科クリニックの費用について: 当院では、カウンセリング・精密検査後に詳細な費用の見積もりをご提示しています。「この費用に何が含まれているか」を明確にお伝えし、追加費用が発生する場合は事前にご説明します。詳しくは料金ページもご覧ください。

5. 院長からのひとこと

院長・佐藤先生の診察風景

費用や保険についても、納得いただけるまで丁寧にご説明します

「インプラントは高いから」とおっしゃる患者さんに、私はいつもこうお伝えしています。「確かに初期費用はかかります。でも、長期的に見るとどうでしょう?」

入れ歯やブリッジは保険が使えるため初期費用は安く抑えられます。しかし、数年ごとの作り直しや、隣の歯への影響を考えると、長い目で見たトータルコストはインプラントと大きく変わらない、あるいはインプラントの方が経済的になるケースも少なくありません。

また、医療費控除をうまく活用することで、実質的な負担を軽減することもできます。費用の不安が治療の壁にならないよう、できる限り透明性のある説明を心がけています。「予算的に難しいかもしれない」と思っている方も、まずは一度ご相談ください。一緒に現実的なプランを考えましょう。

さくら歯科クリニック 院長 佐藤 正彰

6. よくあるご質問(FAQ)

Q. 分割払いやローンは使えますか?
はい、対応しています。デンタルローンや各種クレジットカードによる分割払いをご利用いただけます。月々の負担を抑えながら治療を進めることが可能ですので、お気軽にご相談ください。詳細はカウンセリング時にご案内します。

Q. 見積もりを出してもらえますか?無料ですか?
はい、当院では無料カウンセリングを実施しており、精密検査後に詳細な費用の見積もりをご提示しています。治療を始めるかどうかは、見積もりを見てから判断していただいて構いません。「費用を確認したいだけ」というご来院も大歓迎です。

Q. 医療費控除は会社員でも受けられますか?
はい、会社員の方も確定申告を行うことで医療費控除を受けられます。通常、会社員の方は年末調整で税金の精算が行われますが、医療費控除は年末調整では受けられないため、別途確定申告が必要です。翌年の2月〜3月に税務署またはe-Taxでお手続きください。詳しくは国税庁の公式ページをご参照ください。

Q. 家族の医療費もまとめて申告できますか?
はい、生計を一にしている家族の医療費は合算して申告できます。家族全員の医療費(病院・歯科・薬局など)を1年分まとめることで、控除額が大きくなる場合があります。領収書を家族分もまとめて保管しておくことをおすすめします。

Q. 他院で「インプラントが必要」と言われましたが、費用が高くて悩んでいます。相談できますか?
もちろんです。セカンドオピニオンとしてのご相談も歓迎しています。他院の診断内容や治療プランについて、当院の見解をお伝えすることができます。費用が気になる方も、遠慮なくご来院ください。

Q. インプラントの費用は何年か後に追加でかかりますか?
定期的なメンテナンス費用(3〜6ヶ月に1回)は継続的にかかります。また、かぶせ物(上部構造)は素材によりますが10〜15年程度で交換が必要になることがあります。インプラント体(骨に埋め込んだ部分)は適切なケアを続ければ長期間使えることが多いです。長期的な費用についても、カウンセリングでご説明します。

📝 まとめ

インプラントの費用・保険についての要点をまとめます。

  • 原則として健康保険は適用されない(ごく一部の疾患ケースは例外)
  • 当院の費用目安は1本あたり379,500円〜(税込)。骨造成が必要な場合は追加費用あり
  • 医療費控除を活用すれば負担を軽減できる可能性がある(詳細は国税庁の公式ページでご確認ください)
  • 分割払い・デンタルローンも利用可能。月々の負担を抑えられる
  • 費用の内訳は事前に明示。追加費用は必ず事前にご説明します

「費用が心配で一歩踏み出せない」という方も、まずは無料カウンセリングで正確な情報を得ることから始めてみてください。府中市・福山市エリアの患者さんのご相談をお待ちしています。


この記事を監修した歯科医師
さくら歯科クリニック 院長 佐藤正彰

佐藤 正彰(さとう まさあき)
さくら歯科クリニック 院長|広島県府中市
朝日大学歯学部卒業。東京都内の歯科医院にて8年間の勤務経験を積んだのち、2008年に広島県府中市にてさくら歯科クリニックを開業。日本口腔インプラント学会会員・日本補綴歯科学会会員・中四国修練会会長(修練会公認インストラクター)。「正確な診断と丁寧な説明」をモットーに、地域の皆様のお口の健康を幅広くサポートしています。
費用のことは遠慮なく聞いてください。「高そう」というイメージだけで諦めてほしくないので、できる限り正確な情報をお伝えします。まずはご相談から。

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