入れ歯はイヤ!歯が抜けた時の選択肢『インプラント』のメリットデメリット
広島県府中市の歯医者、さくら歯科クリニックです。
みなさんの歯は、全部自分の歯ですか?
近頃は赤ちゃんのころからフッ素塗布をしたり、歯磨きに対する意識がアップしています。みなさんも歯磨きをはじめ日々何かしらの口腔ケアをしていますよね。
今回は歯がなくなったらとらいしてみたい治療方法、『インプラント』についてのお話です。選択肢のひとつとして考えている方は、手術方法やメリット、デメリットなど参考にしてみてください。
歯がなくなったら、抜けた歯をどうやって治療しますか?
①ブリッジ
両隣の歯を削り橋渡しをします。この治療法は、保険適用となる場合が多く、比較的短期間絵チリュオが終わるため、選ばれることの多い治療法です。ただ、健康な歯を削るので負担が大きく、ブリッジが外れたり、すき間から菌が入り込み、削った歯がむし歯になるリスクがあります。
②義歯
いわゆる入れ歯です。製作時はストレスは比較的かかりませんが、装着時の違和感に慣れるには時間がかかります
部分義歯のバネがみえるデメリットがありますが、最近は見えないような工夫がされたものも出ています。(保険適用外)
③インプラント
失われた歯の代わりにインプラントを埋め込む処置です。取り外す必要がなく、両隣の歯を削る必要もなく、ブリッジと入れ歯の欠点を補っています。
ただ保険診療の適用はなく費用負担は大きいです。欠損状態によっては、対応できないケースもあります。
テレビで芸能人がインプラントの手術をしたことを告白したり、インプラントの広告もみたりされると思います。
でも『なんだか怖そうだし、お金もかかりそう』と悩んでいる方のためにインプラント治療の”あるある”な質問に答えていきたいと思います。
⑴麻酔はどうするの?
通常の歯科治療で行われる麻酔と変わりません。術前にレントゲンで診査した顎の骨に専用の器具で穴をあけ、インプラント体を埋め込みます。簡単なものであれば15分程度で終わります。
⑵ずっと使えるの?
通常は長期間使えます。ただお口の衛生状態が悪いとインプラント周囲炎という歯周病のような病気にかかりインプラントが外れてしまったり、不快症状が持続する場合があります。定期的にメインテナンスを行う必要があります。
⑶お金がかかりそう。費用と通院日数について
保険診療の適応になりませんので、さくら歯科クリニックでの料金は一本あたり18万円です。このほか、被せ物の費用がかかりますので、総額で約30万円ほどになります。
外来での通院で可能な処置なので、お仕事をしながらでもできます。通院日数は状態により変わりますが約3ヶ月くらいが一般的です。
インプラントはお金はかかるけど、ほかの歯にダメージを与えないので、年をとっても自分の歯を残しておきたいというかたにメリットも大きい方法です。
なるべく長く自分の歯で暮らせる様に、さくら歯科クリニックでは治療させていただいています。
広島県府中市で歯医者・歯科医院をお探しの方は「さくら歯科クリニック」にご相談ください。
インプラント・セレック・親知らず治療・虫歯治療・歯周病治療・矯正歯科・審美治療・虫歯予防・歯周病予防などの治療に対応しております。
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